暦をたどりながら、気になる言葉を集めてみました
大寒 だいかん
1年で最も寒い頃。
新暦で1月20日ごろ
「款冬華(ふきのはなさく)」(1月20日ごろ)ふきのとうが出てくるころ。土の中では春の準備がはじまっています。
「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」(1月25日ごろ)沢の水が厚く氷るころ。沢を流れる水さえも凍る寒さ。
「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく))」(1月30日ごろ)にわとりが小屋に入って卵を生み始めるころ。本来、にわとりは冬には卵を産まず、春が近づくと産みはじめます。
春隣(はるとなり)
大寒の次は立春。今が寒さの本番ですが、もう隣に春がいることに気が付かせてくれる言葉です。